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類設計室の評判・口コミが気になる方へ!建築やその他職種の特徴と社員の声をご紹介

類設計室の評判・口コミが気になる方へ!建築やその他職種の特徴と社員の声をご紹介

株式会社類設計室は、21世紀を牽引するお客様の戦略パートナーとして、多岐にわたる事業を手がけている企業です。その事業分野は幅広く、多様な職種が存在します。

そんな株式会社類設計室に入社した場合、どのような評判があるのでしょうか。

今回は、類設計室で実際に働く社員の声や、仕事・職種の種類などをご紹介します。類設計室に興味がある方、入社を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

株式会社類設計室の会社概要


まずは株式会社類設計室の会社概要からご紹介します。

 
会社名: 株式会社 類設計室

創立年: 1972年

代表者: 代表取締役社長 阿部紘

資本金: 9,900万円

売上高: 60.0億円 (2025年3月決算)

社員数: 360名

本社所在地:

大阪本社・大阪設計室: 大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル

東京本社・東京設計室: 東京都大田区蒲田 5-38-3 蒲田朝日ビル

 
株式会社類設計室は、1972年に「時代は工業生産から人々の創造力を源泉とした意識生産へ転換する」と捉えた6名によってスタートしました。

設立当初から、すべての社員が会社の経営に参画できるよう、経理や財務に関する全情報を公開し、社員株主制を導入。これにより、全社員が経営者の視点も持ちながら事業活動を展開しています。

 

株式会社類設計室の仕事・職種紹介


類設計室は、設計から教育、農園など、様々な事業を展開しており、それぞれ多様な職種が存在します。ここでは、どのような職種があるのか解説していきましょう。

 

設計事業部

設計事業部は、単に建物の設計を担うだけでなく、事業企画の提案からコンサルティング都市計画の作成設備設計エネルギーデザインのシミュレーションプロジェクトマネジメントなど、クライアントの戦略パートナーとして幅広い業務を担っています。

これまでに教育施設や地域交流施設など、様々な建物の建築実績を誇ります。

 

営繕事業部

営繕事業部は、2025年に新設されたばかりの事業部です。設計事業部のアセットを活かしながら、クライアントのコア事業強化戦略事業への展開を図っています。

例えば、資産活用や設備投資計画、長期修繕計画の作成、プロパティ・マネジメント、ファシリティマネジメントなどを手がけています。

 

教育事業部(類塾プラス)

教育事業部は、類塾プラスという進学塾の運営に携わっている事業部です。類塾プラス以外にも類学舎や自然学舎、しごと学舎など、様々な学びの場を提供しています。

 

農園事業部(類農園)

農園事業部(類農園)は、生産から流通、販売に至るまで一貫して取り組んでいる事業部です。奈良と三重で有機栽培を手がける農園事業や、大阪府内に3店舗を展開する類農園直売所の運営を手がけています。

 

地域共創事業部(類宅配)

地域共創事業部(類宅配)は、関西エリアを中心にポスティング業務を通して、新たな地域経済の活性化モデルを構築しています。また、700名を超える、地域を知り尽くした配布員の声を活かした、モニタリング事業にも取り組んでいます。

チラシ広告の営業から企画、エリア分析・戦略まで行う営業部門と、ポスティングスタッフ(総勢700名以上)をマネジメントする部門に大きく分かれています。

 

働く社員の声 ①設計


実際に類設計室で働く社員はどのような想いを抱いているのでしょうか。また、仕事に対してやりがいや楽しさは感じているのでしょうか?

まずは、設計事業部で働く社員の声をご紹介します。

 
“新しい法令に則った木造3階建て学校は先例がほとんどありません(松田小は全国で3例目)。私は企画から実施設計、監理まで全ての過程を担当しましたが、類設計室としても、私自身も、初めて尽くしです。独力では何も成し得ません。1000棟に及ぶ木造建築を手掛けてきた建築家の杉本洋文先生をはじめ、多くの人から優れた知見とご協力をいただいて、共に創り上げました。関わった全ての人の顔が、感謝と共に思い出される経験は、私の宝です。
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview2/
 
これは、先例がほとんどない企画に対して、専門家と共に新しい学校を建設した方の声です。これまでにほとんどなかったことを実現することには不安も伴いますが、その分やりがいは大きいでしょう。こうした貴重な経験を積めることも、類設計室の魅力と言えます。

 
子育てとのバランスを見ながら自分の裁量で仕事を進めることができるように、子どもが小さいうちは、小規模の物件を担当していました。設計業務だけでなく、クライアントや行政との打ち合わせからプロジェクト全体の進行、コスト管理まで。小さな物件であれば、一通りの領域を網羅的に学んでいくことができます。私にとってこの期間は、多岐にわたる設計業務を推進する総合的な能力を身に着ける上で、とても重要な機会でした”
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview5/
 
類設計室のオフィスには共同保育室が設けられており、子育てと仕事を両立できる環境が整っています。また、子どもが小さいうちは小規模の物件を中心に担当するなど、仕事の内容まで配慮されています。男性・女性を問わず、誰にでも働きやすい職場が構築されているのです。

 

働く社員の声 ②教育(類塾プラス)


続いて、教育事業部で働く社員の声をお届けします。

 
“自分に足りないと感じたことや、できないと思ったことは、どんどん周りを頼る。素直に質問し、どんどん吸収していく。そうすることで、少しずつですが力がついてきたように思います。まだまだ未熟ではありますが、そんな自分に大きな期待をかけてくれる仲間がいる。そして、自分たち講師を待つ生徒たちがいる。この環境で、すべての経験を糧に地域とともに成長していきたいと思っています。”
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview7/
 
こちらは、責任あるポジションについているものの、不足している部分については周囲の先輩方を頼っていると語っています。環境によっては頼りにくい職場もありますが、類設計室の教育事業部では一人ひとりが助け合いながら、子どもが健やかに育つ空間をつくっているそうです。

 
“一人ひとりの将来を見据えながら、子どもたちと向き合う日々は、私にとってかけがえのないもの。入社するまで、教育に携わるなんて思ってもみなかった私が、今では子どもと関わらない仕事をするのが考えられないくらい、この仕事に夢中になっています。
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview8/
 
こちらは、これまで教育の分野を学んできたわけではないものの、最初に教育事業部へ配属されたことをきっかけに、教育の大変さと楽しさに気づけたと語っています。

単に勉強を教えるだけでなく、一人ひとりと向き合いながら人間性も育むことが大切だと感じているようです。

 

働く社員の声 ③農園(類農園)


次に、農園事業部で働く社員の声をご紹介します。

 
“生産者さんにとってみれば、類農園の直売所は売り先の一つにしか過ぎません。他ではなく、類農園に出荷したい。そう思っていただけるように類農園の看板を背負う営業担当として、お客様やスタッフに生産者のこだわりを、生産者さんに現場のリアルな声を届けることを心がけています。
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview9/
 
類農園の直売所は生産者にとって売り先の一つに過ぎないものの、類農園の看板を背負う営業担当として、多くの生産者が「類農園に出荷したい」と感じてもらえるよう、日々仕事に邁進しているそうです。

農園の営業担当といっても仕事の幅は広く、マルシェなどのイベント開催や、発注・在庫管理など、あらゆる業務をこなす中で大きなやりがいも感じています。

 
“商品に込められた想いをダイレクトにお客さんに届け、その反響を生産者にも届けられる。それが、生産者やスタッフの活力源にもなる。様々な期待や想いを体現できるような店舗づくりに、日々、楽しさを感じています。”
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview10/
 
単に野菜を売るだけでなく、商品に込められた生産者の想いをお客様に届けることが自身の役割だと感じているようです。店舗づくりでは経理業務など大変なことも多いですが、大変だからこそ周囲の人と協力しながら楽しく店舗づくりを行っています。

 

働く社員の声 ④地域共創(類宅配)


 
最後に、地域共創事業部で働く社員の声をご紹介します

 
関西エリアで売上No.1にはなりましたが、それはあくまでも通過点のひとつ。類設計室が培ってきたネットワークと宅配のノウハウを掛け合わせれば、今後様々なビジネス展開や共創事業の創出が可能になるでしょう。これからもっともっと、地域共創の事業は、面白くなっていくものと思います。”
引用元:https://rui.ne.jp/recruiting/people/people-guide/interview11/
 
地域共創事業部が手がけるポスティングサービスは、関西エリアで売上1位を獲得した実績があります。

しかし、それだけに留まらず、類設計室の他の事業部が持つネットワークと組み合わせることで、さらなる事業につながるのではないかと考えています。

こうした声から、地域共創事業部は今後も発展が期待できる事業部であると言えるでしょう。

 

まとめ


今回は、類設計室で実際に働く社員の声についてご紹介しました。

類設計室には設計事業部や教育事業部、農園事業部など、幅広い事業分野を展開しており、多岐にわたる職種が存在しています。社会全体の課題やお客様のニーズを的確に捉えることで、さらに活躍できるフィールドを広げられるでしょう。様々な事業部がある類設計室だからこそ、自分自身の成長機会を増やすこともできます。

成長する機会が多い職場で働きたい方、働きやすい環境が構築されている会社に入社したいという方は、ぜひ類設計室を候補として検討してみてください。

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