管工機材・住宅設備機器・空調機器の総合商社となる岐阜県の
大垣管材株式会社は、「欲しい商品を、欲しい時間に、欲しい場所に」を叶えてくれる企業です。
岐阜県内に3つ、三重県に1つの拠点を構えていて、お客様のニーズに合わせてすぐに提供できる姿勢を保っています。
そんな大垣管材株式会社は、どのような会社なのか、また評判はどうなっているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では大垣管材株式会社の
会社概要に加えて
サービス内容や
働く人々の評判や口コミなどを紹介していきます。
大垣管材株式会社について深く知りたい方は、この機会にチェックしてみてください。
大垣管材株式会社の会社概要
大垣管材株式会社は、滋賀県にある
株式会社ハヤシを母体とした企業グループの1社です。
大垣管材株式会社の他にも、愛知県の
金子産業株式会社、岐阜県の
東海アロー株式会社、
アサヒハンズ株式会社を含む5社で広域ネットワークを構成しています。
その中の大垣管材株式会社は、代表取締役を
林秀光氏として平成23年7月20日に創業と設立をしました。
資本金は8,500万円で、グループ全体では3億2,650千円です。総資本は20億円、グループ全体では106億円となります。2024年12月20日時点での売上高は102億円を記録しています。
グループ全体の社員数は176名で、その中で大垣管材株式会社は53名です。
電気、管、消防施設の一般建設業許可を取得し、資格者として一級電気工事施工管理技士、第三種電気主任技術者、第一種電気工事士、二級建築士、宅地建物取引士、高圧ガス第一種販売主任者、消防設備士(甲・乙含む)などが在籍しています。
平成23年に株式会社ハヤシのグループ会社となり、
岐阜県大垣市、
海津市を拠点としました。
その後、翌年の平成24年にはホームページ上での商品在庫や価格検索を可能にし、
お客様が自身で検索できるシステムを構築し、より使いやすいように工夫しています。
この年から
太陽光発電システムにも力を入れ、自社マンションや本社社屋への設置を続けてきました。
本業への真摯な取り組みが、雇用創出を通じて地域経済の発展に貢献したと評価され、平成29年には代表取締役の林秀光氏が
大垣市より功労者として表彰されました。
それ以降も企業としての発展に尽力した結果、売上100億円達成を記念してテーマソングを制作し、同年の日本経済新聞社主催の「全国日経社歌コンテスト2024」に応募の上、「心に残る音楽賞」を受賞しました。
また6月には、
スマホ発注システム「b’zai」が特許庁から「特許認定」を受けました。
大垣管材株式会社に限らず、ハヤシグループ企業では商材を取り扱ったことで培ったノウハウを様々なジャンルや場面で活かし、人と住まいの快適さや地域社会への貢献をしているのです。
大垣管材株式会社のサービス内容
次に、大垣管材株式会社の
サービス内容についてみていきましょう。グループ会社である株式会社ハヤシのサービス内容も合わせてご紹介いたします。
【事業内容】
◎管工機材事業・住宅設備機器事業・空調機器事業
管工機材事業・住宅設備機器事業・空調機器事業では、トイレ、キッチン、浴室などの水回り、水道やガスなどの
ライフライン、空調設備などに欠かせないパイプやバルブなどの
管工機材と呼ばれる商品や
住宅設備機器、
空調機器などを中心に卸売業を担っています。
人の暮らしに欠かせない住まいに関する商品はもちろんですが、学校、病院、公共施設に関する部分まで、あらゆる建物の中に用いられている商品を取り扱っています。
独自の在庫管理システムと
地域密着型の倉庫兼店舗型を展開し、創業当初から培ってきたノウハウを活かして的確に応えているのです。
◎太陽光発電
エネルギーは使うだけから創る時代への変化のニーズを捉えて太陽光発電事業も行っています。
太陽光発電事業は、
事業性の検討から電力会社や関係する官庁への手続き、申請、発電所の建設、保守、サポートまでを一貫して担っています。
太陽光発電は、ただ陽当たりの良い場所にパネルを設置するだけで良いと考えられやすいのですが、実際は表面のパネルの温度によって発電効率が低下してしまうのです。
実際に資源エネルギー庁の研究では、50℃にまで温度が上がったパネルの温度を下げたことで1日の発電量が約13%アップした結果も報告されています。
太陽光発電事業を担う株式会社ハヤシでは、
独自の散水ノウハウを用いたスプリンクラーを用意し、
自動的に散布することで発電効率を高める工夫をしています。
大垣管材株式会社で働く人々の声~企業の評判・口コミについて~
幅広い事業を展開している大垣管材株式会社で実際に働いている方はどう感じているのでしょうか?
ここでは、企業の評判や口コミについてみていきましょう。
“仕事内容は幅広く、住空間の設備の知識についてはかなりレベルアップできる。社員は若い人も多く、社員同士仲良く仕事ができる。”
引用:https://jobcatalog.yahoo.co.jp/company/1500229453/review/?category=1
仕事内容を幅広く知るきっかけがあることから、
多くの知識を得たい方に向いている職場と言えるでしょう。また、社員同士が仲良くなれる環境も働きやすさの一因です。
“オフィスの環境の働く環境には、最大限気を配っている会社です。
住宅設備の卸売りをする会社ということもあり、床暖房やクーラーといったものから始まり、最新式の設備を従業員が働きやすいようにと導入していただけます。”
引用:https://en-hyouban.com/company/10005889464/
オフィス環境の充実も働きやすさに関係する大きなポイントでしょう。また、会社側が働きやすいように導入するのも嬉しい部分です。
大垣管材株式会社の職場環境に関するよくある質問
大垣管材株式会社の評判に続いて、職場環境に関してよくある質問をまとめてみました。
Q:勤務地が希望通りになりますか?
A:勤務地に関しては任せてもらっていますが、入社後の
適正などによってどの営業所が相応しいかを考えています。
Q:社宅などに住むことはできますか?
A:会社に社宅などは設けていません。ただし、自宅からの通勤が不可能な場合にのみ、部屋を借りていただき、住宅手当として
3万円まで補助をしています。自社マンションがない地域の場合は、好きな物件に住むこともできます。
Q:産前や産後の休暇、育児休暇などは取得できますか?
A:2025年7月時点でハヤシグループでの育児休暇取得率は女性で
100%となっています。復帰後は
時短勤務も可能となります。職場の理解や協力により、復帰後も仕事がしやすい環境が整っています。なお、子育て中でも正社員として働く女性も多くいます。
Q:残業はどのくらいありますか?
A:
約20時間程度です。1日1時間程度の残業の計算になりますが、
会社の請求締め日には残業時間が増えることがあります。しかし、基本的には定時退社が多いです。
まとめ
今回は、大垣管材株式会社の会社概要、事業内容、企業の評判や口コミ、よくある質問などをご紹介してきました。
岐阜県の大垣管材株式会社は、株式会社ハヤシグループの1社であり、快適な住まいのために欠かせない設備に関して取り扱う商社です。
実際に働いている人にとっても
社内の環境に満足していることがわかりました。この記事を見て興味を持った方は、この機会に働いてみてはいかがでしょうか。
■大垣管材株式会社のHP
https://hayashi-1101.co.jp/ogaki-kanzai/
■ハヤシグループの採用情報
https://hayashi-1101.co.jp/recruit/