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【必見】楽天の年収はいくら?会社概要から口コミ、新卒・中途社員の求人情報まで徹底調査してみた!

【必見】楽天の年収はいくら?会社概要から口コミ、新卒・中途社員の求人情報まで徹底調査してみた!

楽天と言えばインターネット関連サービスをはじめ、さまざまな業種を展開する企業グループ として知られています。

国内最大級のインターネット・ショッピングモールである楽天市場をはじめ、多くの人々の生活にサービスが浸透していますが、「楽天グループの求人があれば応募したいけれど、どうすればいいか分からない」「仕事の内容や年収、社風などが気になる」という人も多いのではないでしょうか?

そんな悩みを解決してくれるのがホームページなどを通じた企業の発信や口コミです。

楽天グループで働いてみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

世界16億人に70超のサービスを提供

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楽天グループは、世界30カ国・地域にサービス展開拠点を持つグローバル企業です。

Eコマースやトラベル、デジタルコンテンツなどのインターネットサービスのほか、銀行や証券、電子マネー、スマホアプリ決済といったフィンテック(金融)サービス、携帯電話キャリア事業などのモバイルサービス、さらにはプロスポーツなど70を超えるサービスを提供 しています。

国内の楽天会員数は1億以上。

強力なメンバーシップを軸として多分野のサービスを有機的に結び付け、独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を形成しているのが他社にはない特徴 しています。です。

世界のサービス利用者は16億に上り、今後はグローバルでも「楽天エコシステム」の拡大を目指しています。
 
 

回遊的・継続的なサービス利用促進が強み

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楽天グループの起源は三木谷浩史社長が1997年に起業したECモール運営会社で、2000年のジャスダック上場から急速に事業範囲を拡大してきました。

2005年に米国アフィリエイト市場に参入して初の海外進出を成功させ、2011年には楽天市場の流通総額が1兆円を突破。

2019年には携帯電話キャリア事業を開始するなど、毎年のようにビジネスの拡充を果たしています。

グループは社内カンパニー制を導入しており、インターネットサービスとモバイル、フィンテックの3つのセグメントに分けた事業を展開しているのが特徴です。

それぞれのセグメントの中にカンパニーが置かれ、インターネットサービスセグメントのコマース&マーケティングカンパニーでは楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなどのほか、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス、J1リーグのヴィッセル神戸に関するサービスも提供しています。

楽天会員は共通のIDで楽天エコシステム内の複数のサービスを利用でき、買い物時も含めて楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができます。

回遊的・継続的なサービス利用を促進するビジネスモデルで顧客獲得コストの最小化などを実現したことが、楽天グループの競争力を高めているのです。

 

 

社員の平均年収は774万円と高額

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楽天グループが2022年9月に公表した有価証券等報告書によると、社員の平均年収は774万1000円です。

厚生労働省の2021年賃金構造基本統計調査によると、情報通信業に従事する労働者の平均年収は373万5000円で、楽天グループは2倍を超えています。

金銭的な条件について満足度が高いのは容易に想像できますが、実際の職場で働いている人たちは、楽天グループにどんな印象を持っているのでしょうか?

企業口コミサービスに寄せられた評判を見てみましょう。

 
■給与
「部署によりますが、よほどのミスがなければ昇給はするので、このご時世としては破格の年収だと思う」
 
■働きがい
「社会のためになっていると感じる。実際に人々の生活を豊かにしていると実感する場面が多々ある」
 
■入社を決めた理由
「70以上のサービスを展開し、楽天市場を軸に社会に大きな影響を与えている会社。自分もそこに加わり、好感度の高い事業の一端を担うことで達成感を強く感じられる」
 
待遇面だけでなく、仕事への満足度も高いことが分かります。

イノベーションの第一線で活躍する喜びと醍醐味は、何にも代え難いということでしょう。

参考:
楽天グループの「すべての社員クチコミ」 OpenWork (5) 産業別にみた賃金(厚生労働省ホームページ)
 

新卒・中途採用とも多様な職種を用意

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では、楽天グループの採用情報はどうなっているのでしょうか?

新卒採用はビジネス職とエンジニア職に分かれ、ビジネス職は全ての部門・職種に配属の可能性があるビジネス総合コースと、初期配属や職種を確約するFintechコース、コーポレートコース、デザインコース、マーケティングコースを選択できます。

楽天グループ全体について理解を深め、多様なキャリア形成を目指したい場合は、これらのコースを検討してみると良いかもしれません。

また、エンジニア職はアプリケーションエンジニアやインフラエンジニア、データサイエンティストなどのポジション別採用を行っており、内定時に職種と配属が確定します。

専門性の高いエンジニア職の給与は個人の能力や経験を考慮した上で決定され、入社時期は卒業時期や留学などの事情を考慮しながら柔軟に対応してもらえるのも魅力です。

一方、中途採用はビジネス、エンジニア、クリエイティブ、コーポレートの各職種があり、正社員として採用された場合の最低月給は30万1000円(基本給22万8608円+40時間分の固定残業代7万2392円)です。

月40時間を超えた時間外労働には別途手当が支給されますし、本社内のカフェテリアでは朝・昼・夕食が原則無料なので、待遇面の条件は良好と言えるでしょう。

中途採用に関係する制度としては、MBA採用やリファラル採用(社員紹介)なども導入されています。


 

世界を股にかけた挑戦も夢ではない

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さて、ここまで楽天グループの事業概要や口コミ評判、採用情報などを検証してきましたが、さまざまな事業・サービスを展開するグローバル企業ならではの魅力と強みを持っていることが分かります。

社内に多様な職種・ポジションもある中で自身のキャリアを最大限に発揮できれば、世界を股にかけて一からビジネスを創出し、成長させていくことも決して夢ではないかもしれませんね。

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