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大商金山牧場は働きやすい?事業内容・新卒の採用情報・社員の口コミまでご紹介!

大商金山牧場は働きやすい?事業内容・新卒の採用情報・社員の口コミまでご紹介!

食を通じて、地域や人々に貢献できる仕事がしたいのであれば、「大商金山牧場」がおすすめです。
大商金山牧場では、安全で美味しい食肉や加工食品の生産・販売を行っています。
豚や牛の飼育から手掛けているので、自然や食、命の大切さを感じながら、人々の生活を支える仕事ができます。
そこで今回は、大商金山牧場の会社概要や事業内容、採用情報、社員の口コミまでご紹介するので、仕事に興味がある方はぜひ参考にしてください。

大商金山牧場はどんな会社?


大商金山牧場の会社概要は以下のとおりです。

会社名:株式会社大商金山牧場
設立:1979年7月
代表者:代表取締役社長 小野木重弥
本社所在地:山形県東田川郡庄内町家根合字中荒田21-2
事業内容:豚・生産飼育業務/豚肉脱骨・整形及び部分肉製造業務/業務用食肉アウトパック業務/食肉・加工食品卸売業務/生鮮食品・米穀の販売/食肉加工品製造販売・飲食販売業務/バイオガス発電事業
資本金:10,000万円

大商金山牧場は、山形県を拠点に食肉の生産・加工・販売まで手掛ける総合食肉会社です。
2009年から自社ブランド豚の「米の娘ぶた」の販売を開始しました。
お米とホエーから育った米の娘ぶたは柔らかく、脂身があっさりしていて甘いと評判です。
過去に、食肉産業展銘柄ポーク好感度コンテストPart.9で最優秀賞、食肉産業展銘柄ポーク好感度コンテストグランドチャンピオン大会で農林水産省生産局長賞など名誉ある賞を受賞しています。
また、米の娘ぶたを使った餃子やみそ漬けなどの加工食品も人気です。
庄内産の豚や一般豚、山形牛も取り扱っており、幅広いニーズに合わせて安全安心で美味しい食肉の提供に努めています。

大商金山牧場の主な事業内容

大商金山牧場は、食肉に関する幅広い事業を展開しています。
主にどのような事業を行っているのか、その内容を見ていきましょう。

豚や牛の生産飼育

大商金山牧場は山形県金山町で「米の娘ファーム」を運営しており、ブランド豚の「米の娘豚」を飼育しています。
衛生環境や豚にとってストレスの少ない環境づくりに徹底することで、健やかな豚に育てています。
また、豚のエサに使っている飼料米は地元の契約農家から仕入れ、豚から排出された糞尿は堆肥化させて、地元農家の人々に役立ててもらっています。
2017年からは、有機ゴミを用いたバイオガスを使って電気と熱を生み出すバイオガスプラントを整備し、バイオマス発電に取り組みはじめました。
発電された電気はやまがた新電力を介して、山形県内の病院や学校などの施設や民間企業に売電されています。
他にも最上町でもがみ牧場を運営しており、最上町の復興のシンボルとなる最上産牛のブランド確立を目指し、山形牛の飼育を行っています。
また、地元農家と協力し、飼育する牛から排出した堆肥のリサイクルを実施する予定です。

カット事業・産地パック事業

山形県庄内町に大商金山牧場ミートセンターを設け、牧場から出荷された豚をカットしています。
さらに、ミートセンターにはと畜場の「庄内食肉流通センター」が併設しており、カットされた部分肉のアウトパックまで対応可能です。
カットされた肉は外気に触れることなく施設内を移動し、低温の状態でパックされます。
そのため、ウイルスや雑菌が繁殖しにくく、安全性と鮮度が保たれた状態でスーパーなどの量販店に出荷されています。
また、最新の包装設備や衛生管理に徹底することで肉の消費期限を延長し、北関東や北陸地方にも流通できる体制を整えています。

加工食品の製造・販売

大商金山牧場は、簡単な調理で食卓に出せる加工食品の製造も手掛けています。
商品のラインナップには、餃子や焼売、ロース肉のみそ漬け、カレー、ウインナーがあります。
これらの加工食品は食肉と共に、公式オンラインショップや楽天市場などインターネット販売によって全国どこからでも購入可能です。

大商金山牧場の採用情報をチェック

・新卒の採用情報
大商金山牧場では、少数ではありますが、新卒で人材を募集しています。
2024年5月時点の新卒の採用情報は以下のとおりです。

【募集職種】
募集している職種は、総合職(3名)、一般総合職(4名)です。
総合職は製造・製造管理を担う職種になります。
一般総合職は、各所属事業部署において業務管理全般を担う職種です。

【募集要項】
学部・学科問わず募集しています。
総合職は大学卒、一般総合職は短大・専門(2年制)・高専卒を対象としています。
また、必要な資格は普通自動車免許となっており、食品衛生管理者の資格を持つ方を歓迎しています。

【勤務地・勤務時間】
勤務地は、山形県(山形市・庄内町・酒田市・金山町)・秋田県秋田市・青森県黒石市などになります。
勤務時間は部署によって異なりますが、7時~16時15分、または8時~17時15分です。

【昇給・賞与・諸手当】
昇給は年1回あり、人事考課によって決まります。
賞与は業績で変動しますが、7月と12月の年2回です。
諸手当には通勤手当があり、該当する人には住宅手当や家族手当も支給されます。

【休日休暇】
年間休日は社内カレンダーによりますが、113日(農畜産部門は年105日)です。
年次有給休暇・慶弔休暇・産前産後休暇・育児休暇・介護休暇、子の看護休暇などを取得できます。

【福利厚生】
福利厚生として、各種社会保険制度や退職金制度を用意しています。
その他に従業員割引制度の利用、健康診断や予防接種会は会社負担となっています。

【教育研修】
入社後は新入社員研修やマネジメント研修などを実施しています。

・中途採用について
2024年5月時点で、中途採用に関する採用情報は公開されていません。
しかし、大商金山牧場では積極的に中途採用に取り組んでおり、2022年度の中途採用比率は80%となっています。
今後も多様な人材を雇用するために中途採用者を募集すると考えられるので、こまめに求人情報をチェックすることをおすすめします。

大商金山牧場で働く人の口コミ評判

大商金山牧場の評判や労働環境はどうなのか、気になっている方もいるでしょう。
ここで、実際に働いている人の口コミをピックアップしてご紹介します。
“現場に係長や主任がいるため、疑問に思った事や改善点を伝えるといいと思う。社内の人間関係がいいので意見も反映されると思う。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10200248034/kuchikomi/4406430/
現場には係長や主任がいるので、質問することや意見が伝えやすい環境となっているようです。
社内の人間関係も良好であり、意見が反映されやすいことから、積極的に業務や労働環境を良くする姿勢があると考えられます。
“交通費も出るし、何よりお金の管理や従業員への対応が良心的である事がメリットむしろ太っ腹な方かも”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10200248034/kuchikomi/3540469/
諸手当に交通費が支給されるので、職場から離れている人も安心して通勤できます。
また、お金の管理や社員に対する対応が良心的と評価されており、社員に信頼されている会社であることがわかるでしょう。
“盛付の難しい商品が上手くできず注意を受ける事もありましたが、どうすればきれいに盛付できるかを日々工夫した結果、上司から良い評価をいただく事が出来ました。”
引用元:https://www.taisho-meat.co.jp/recruit/senior.html
食品を扱う仕事であるために、仕事には厳しい部分があります。
しかし、工夫や改善など真剣に仕事に取り組むことで上司からしっかり評価してもらえるようです。
実力主義な一面がありますが、責任感を持ってやりがいのある仕事ができるでしょう。

まとめ

大商金山牧場は、豚や牛の飼育から食肉の加工、販売まで一貫して対応しています。
飼育から加工において衛生管理に徹底しているので、安心安全で美味しいお肉が世に送り出されています。
仕事内容は大変なものではありますが、食の提供を通じて社会に貢献できることから、やりがいのある仕事ができるでしょう。
また、社員の口コミでも職場環境は良好で、働きやすいと言えます。
地元に貢献しつつ食に関する仕事に就きたい方は、ぜひ大商金山牧場の求人情報をチェックしてみてください。

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