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【転職】LINEの平均年収は?中途採用情報から口コミまで調べてみた!

【転職】LINEの平均年収は?中途採用情報から口コミまで調べてみた!

この記事では、LINE株式会社への転職を考えている人に耳寄りな採用情報や年収などを紹介します。

「LINEで働くことに興味があるけれど、どうしたら採用試験を受けられるのだろうか?」、あるいは「自分の経歴やスキルに合うポジションがあるかどうか分からない」などと悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

そんな悩みを解決してくれるのが、実際に働いている社員の口コミ評判も含めた情報です。

LINEがどんな会社なのかをよく理解し、転職活動の参考にしてみてください。

 
 

ネットユーザーの8割が利用


LINEはソフトバンクグループのZホールディングス傘下の会社です。

2011年6月にサービスを開始したコミュニケーションアプリ「LINE」は、同年3月の東日本大震災発生時に大切な人との連絡が取りにくくなる状況が相次いだことを教訓に生まれました。
 
今や国内のネットユーザーの約80%がLINEを使っていると言われていることから、LINEの社員になれば大きな働きがいを得られるでしょう。

LINEはAI技術を生活やビジネスの一部とすることを目指すAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」のほか、コミュニケーションアプリの豊富なユーザーべースなどをマーケティングやブランディングなどに活かす法人向けサービスも展開しています。

 
 

社員の平均年収は約770万円


LINEは2020年12月に上場廃止していますが、2020年3月公開の有価証券報告書に基づく社員の平均年収は約770万円です。

LINEが公表している社員の平均年齢は35.2歳(2022年4月末現在)です。

転職サイトの情報によると、年齢層別の平均年収は20代が355万円~725万円程度、30代が500万円~730万円程度、40代は563万円~1000万円程度。

別の転職サイトで試算された職種別の平均年収は営業系が約626万円、企画・事務・管理系が約595万円、IT系エンジニアが約731万円、その他が約587万円となっています。

なお、LINEが公表している2024年入社の新卒採用の初任給(技術職)は528万円からで、基本給と業務手当が含まれています。

給与は年俸制で、会社・本人の業績、評価に応じて年2回インセンティブが支給されることがあるようです。
 
 

中途採用が9割以上


LINEの採用比率の大半を占めるのは中途で、2021年度は92%に達しています。このため、転職のハードルは比較的低いと言えるでしょう。

募集職種も幅広く、各種エンジニアの担当領域は細かく分かれているのが特徴です。

日英通訳/翻訳チームのマネージャー候補や財務情報室、LINEマンガの企画・マーケティングといった職種もあり、他社ではアピールしにくい専門性も活かしやすいでしょう。

同時に複数のポジションにエントリーすることも可能で、その場合は優先度の高いポジションから書類と面接(2、3回)による選考が進みます。

面接は国内外を問わずオンラインで対応するため、転職活動の負担を軽減できるでしょう。
 
また、専門性は持っているものの「どのポジションに応募すれば良いのか絞り切れない」「自分に合うポジションが分からない」と悩む人にとっては、キャリア登録がお勧めです。

登録後、経験を活かせる可能性があるポジションや該当するイベントがあった際、LINEから案内が届くことがあります。

 
 

ブランド力に誇りを持てる会社


では、実際にLINEで働いている社員の口コミ評判はどうなのでしょうか?

投稿を読み、実態を探っていきましょう。

■働きがい
「ユーザー数が多い。ほとんどの日本人が知っている、使っているLINEというプラットフォームでサービス展開ができるというのは魅力的であり働きがいだと思う。みんなが知っているというブランド力、おしゃれなイメージにも誇りを感じる」

■勤務時間・休日休暇
「ワーク・ライフ・バランスは良好です。エンジニアは裁量労働制のため、自分で一日の業務バランスを考えることができますし、業務支障がなければ有給休暇も自由に使えます」

■オフィス環境
「新宿駅真上に本社オフィスがあり、交通の便は非常に良い。社屋は非常にきれいで、高い階層なので景色も良好・昇降式の机があったり、デュアルディスプレーのパソコンが基本だったり、ネット企業らしく快適に仕事をすることができる」

実力主義の公正な給与制度や社内の風通しの良さなどに満足する声もあり、あらゆる面で働きやすい会社のようです。
 
そのような社風が定着しているからこそ、圧倒的な数のユーザーに支持されるプラットフォームを運営できているのでしょう。

 
オープンワーク口コミ
https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0C1000000Mig4A
enライトハウス口コミ
https://en-hyouban.com/company/10089776547/kuchikomi/
 
 

専門性がある人にはぴったり


さて、ここまでLINEの中途採用情報や年収などについて紹介してきました。

将来性のある会社が多いと言われるIT業界の中でも、社員自身が「ブランド力に誇りを感じる」と胸を張れる職場はそう多くないでしょう。

さまざまな分野の専門性を活かせる募集職種の多さも強みですね。

「どれを選ぼうか?」と決めかねている人には、キャリア登録の道もあります。

まずは、LINEで働きたいと思っているなら、まずは行動を起こすことを検討してみてください。

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